ESFPの性格特徴 コミュ力高い快楽主義者

ESFPの性格特徴 コミュ力高い快楽主義者

人を驚かせ、喜ばせるのが大好きです。活動的で思いやりがあって、社交性に富み愛想が良いです。

 

気前がよくて、自他を受け入れ、意見を押し付けることはないので非常に付き合いやすいタイプです。

 

おしゃべりが好きで、人と一緒にいることを楽しみ、誰に対しても分け隔てることなく接するから自然と知人がたくさんできます。

 

常に自分が活動の中心となり笑ったり喋ったりしながら、仲間と一緒に趣味や活動ができれば幸せです。

 

思いやりがあり、あたたかく、気さくで寛容だからとても人から好かれます。天性の人たらし(常に人の中心にいて、主に上司や先輩などを中心に人から可愛がられているという意味)と言えるでしょう。

 

 

ESFPの短所

  1. ダラシなく見える
  2. ESFPは誘惑に弱く、自分を律するのが難しいことがあります。職務をやり遂げようとしても、気が散ってしまい、仕事を最後までやり遂げられません。

     

    自由を求め衝動を抑えられず快楽に走ってしまいがちです。例えば貯金しないといけない状況だとは頭でわかっていても、目の前の快楽を優先してしまい、ありったけお金を使ってしまいます。

     

  3. 長期的な計画が不得意
  4. 選択肢は多ければ多いほどいいので、計画をたてることは選択肢を狭める行為にほかなりません。今現在に熱中しすぎて、好奇心が赴くままに行動の幅を広げ過ぎてしまい優先順位がつけられなくなります。

     

  5. 個人的な感情で決断を下しがち
  6. 客観的なデータや論理的な結論よりも、個人的な好き嫌いで決断を下してしまいがちです。友人はとても大切な存在と考えて、友達の好ましいことは見逃します。

 

 

ESFPの長所

  1. 陽気で活発
  2. 愉快なこと、楽しいことが好きで、好奇心旺盛。基本的に明るくて陽気なので「人生、何とかなるさ」とあるがままに受け止めています。

     

  3. 活動的
  4. のんびりとした穏やかな人たっちに囲まれ、仲間と一緒に趣味や活動をしたり、日常の単純な喜びを楽しむのがうまいです。五感で感じられることが好きです。

     

  5. 天性のコミュニケーション能力
  6. 明るく陽気で自然体なので多くの人々にまんべんなく好かれます。人を喜ばせるのが好きで、思いやりがあり、調和を大事にします。人付き合いにかけては最高の能力を発揮するでしょう。

 

ESFPに全体的に言えることは、コミュニケーション能力(コミュ力)が高いということです。社交的で活動的なので、色々な人と繋がっていきます。人に意見を押しつることもなく、嫌味がない性格なので、人から好かれ、すごく付き合いやすいタイプです。

 

ただし調和を大事にしていることと争いや不和が苦手なので、横暴な威張り屋、批判的な人、場を乱す人とは付き合いを避ける傾向にあると言えるでしょう。

 

 

 

ESFPのコミュニケーションについて

 

ESFPとのコミュニケーションについて

 

  • あなたがESFPタイプの場合
  • あなたが別のタイプの場合

 

この2パターンで記載します。

 

 

ESFPタイプが対人関係で良好な関係を築くためには?

 

責任感を持つこと

 

ESFPは楽しいことを優先しすぎる傾向にあり、反対のタイプ(J型)からするとそれがルーズでダラシなく見えてしまいます。

 

頭ではしなければならない重要なこと(例えば資格を取る、お金を貯めるなど)は分かりますが、ついつい、目先にあるその場その場の快楽に溺れ、プライベート(社交・娯楽・遊びなど)や楽しいことに夢中になってしまう傾向にあります。

 

未来のことはあまり深くえず、今ある現実を優先するので、将来の目標に向けて努力したり物事の優先順位がつけられなかったりして、目の前にある楽しそうなことに流されてしまいがちです。

 

それが顕著に出てしまうのが、お金の使い方です。基本的にお金の管理が苦手で、あまり貯めることができません。気分が良くなるからという理由で必要のない買い物をしてしまい無駄遣いが多いと言えます。

 

また整理整頓や部屋の片付けは苦手で使ったものは元の場所に片付ず衝動的で計画はコロコロと変えます。決断を下すのを先延ばしにしたいのと、愉快そうなものに次々と惹かれ、中々一つの物事を完了できません。

 

基本的に「何とかなる、クヨクヨするな」と楽観的で、重要な問題から目を避けがちです。ESFPはそれで居心地がいいのですが、反対のタイプからするとそれが無責任に見える原因となります。

 

 

社交を無理強いしない

 

ESFPは社交することでエネルギーを蓄えますが、反対のI型(内向的)なタイプを見ると引きこもりがちで何を考えているか分からず疎外感を感じます。それもそのはずで、彼らに興味のない社交を無理強いしても疎く思われるだけです。一人の邪魔をしない事も大事です。

 

 

理性と感情のバランスを大事にしよう

あなたの行動をみて、中には批判してくる人もいるでしょう。あなたはそれを理性ではなくて、個人的な感情(好き嫌い)で受け止めてしまい、その人をことを拒絶してしまいます。

 

ESFPからしたら、批判してくる人を疎ましくグチグチ口うるさいと感じてしまいますが、それはあなたの直すべきポイントであって成長の材料です。客観的に一歩後ろに下がって批判を受け止めましょう。

 

 

ESFPタイプとのコミュニケーションのとり方は?

 

続いてあなたが別のタイプで、ESFPタイプとコミュニケーションをとる必要があるなら、下記の事に留意しましょう。

 

 

ESFPが嫌悪感を感じたり不満をもつこと

 

  • 自由を阻害され束縛されること
  • 伝統、権威的なもの、束縛感を感じるもの
  • 制約やルールでガチガチな人や組織
  • ミスや欠点、粗探し、批判、説教、嫌味などを言い立てられること
  • 感謝されないこと
  • 話を聞いてもらえないこと、共感されないこと
  • 漠然とした抽象的な話
  • 横暴な態度の人、調和を乱す、威圧的な人

 

 

ESFPがされて嬉しいこと

 

  • 話を聞いてもらえること
  • 共感してもらえること
  • 社交につきあってもらえること
  • 気持ちを尊重してもらえること
  • のびのびと自由な時間をもたせてあげよう
  • 愛情を表現しよう
  • 身体のふれあい
  • 五感が感じられる(自然、買い物、運動、ファッション、美容、歌、踊り、キャンプなど)活動
  • 感謝されること、善行を褒められると